私は、現役のときはドリルの答え合わせはほぼ子どもたちにさせていました。
1年生の子どもでも同じです。
自己採点をするところまでが子どもの大切な学びだと考えているからです。
そこで、ドリル「算数の力」には「自分で丸つけのすすめ!」を載せています。

授業中にドリルをやったとき、本来ならば、それが正しくできているかどうかを子どもたちも気にしていると思いませんか。自分のしたことを自分でふり返るのは、大切な学力の要素でもあります。
(保護者の方にも理解してもらうために、上の「自分で丸つけのすすめ」のコメントのところをコピーして学級通信に載せ、配っている先生も多いですよ!)
でも、教師も子どもの状態をチェックすることは必要です。だから私は子どもたちが自己採点をしているとき、またはドリルをしているときには、典型的な問題だけをチェックして歩くこともしています。
子どもが丸つけをするだけだと、教師の赤ペンが入らないので、おうちの方から「今度の先生はちゃんと見てくれない!」と言われかねないですからね。
親としてみたら、子どもの自己採点ばかりだと「先生は見てないの?」と不安になるのもわかります。だから、典型的な問題だけ子どもの赤とは違う教師の赤ペンを入れるように心がけることは必要です。
典型的な問題って??という声に応えて、「算数の力」の典型的な問題には★マークがつけてあります。
机間を歩きながら、マークの問題だけを見て、その子の状態を知ることができます。
★マーク以外は子どもたちに自分で丸つけさせることで、彼らが自分のでき方を判断することができますし、成就感も生まれます。
