
東京の算数・国語コラボセミナーから、色カードを使った「対話の授業づくり」の内容の一部分を紹介します。
赤と青のカードで違いを考えよう
2人組で、赤と青のカードを10枚ずつ持って、じゃんけんゲームをします。
じゃんけんで勝ったら、相手からカードを1枚もらいます。
2人の持ちカードの差が5枚になったらゲーム終了。

どうですか? 5枚差になったペアはいますか?
「あれ〜? 5枚差にならないよね」

「4枚差になったあとは6枚差になっちゃうよ…」
「差は2枚、4枚、6枚、…になっているね。」

カードを1枚ずつ動かしていくと、差は1枚ではなく2枚になることがわかりましたか?
答えを求めるときも急がず、考える面白さを味わわせてください。
探究の心はこんなシンプルな問題でも育ちます。

教師の目的が早く答えを求めることにいってしまい、子どもを急かしてしまっていませんか。
めあてがどこにあるかで子どもの意識も大人の意識も大きく変わってしまいます。
参加された先生方の声
人の思考の背景を読むことの大切さを実感しました。子どもの間違いにも優しく対応したいです。「先生もそう思ったことがあったよ」と寄り添ってみます。
(神奈川県川崎市立小学校先生)
♦固定観念に縛られているのは自分かも…と反省。物事をはじめと終わりで判断せず、中間をつなぐ発想を持ちたい。俯瞰でモノをみたいです!
(福岡県福岡市立小学校先生)