夏休みに東京で開催された授業実践講座スペシャル企画「算数・国語コラボセミナー」は、桂聖先生の国語講座、田中博史先生の算数講座、田中先生・桂先生のシンポジウムと、盛りだくさん。

今回はシンポジウムの様子を紹介します。

問いを素直に表現できる環境づくり

国語・算数の授業づくりや学級づくりについて、参加者の疑問に田中先生・桂先生が率直に答えるシンポジウムは、人気の高いコーナーです。


夏休みにも関わらず、会場は超満員。

午前中のフレッシュセミナー、午後の国語&算数の講座を終えて、シンポジウムが開始される時間になっても先生方の熱気は衰えません。

毎回Padletで集めた本音の質問の中から、共感の多かったものに両先生が本音で答えます。

今回の東京会場では、シンポジウムに先立って行われた桂先生・田中先生の講演から「問いのハードルの下げ方」、「完成形を話すのではなく、不安定な状況を話し合うことの大切さ」を受けて、「問いを素直に表現できる環境をつくること」「スイッチの入らない子どもたちを目覚めさせる技」「間違いを教師が引き受けるノウハウ」などが紹介されました。

上の写真は、先生がわざと間違えた書き方を示して指導するという話題で、阿吽の呼吸の掛け合いを見せる両先生。

参加された先生方の声

国語の三文作文の指導法、算数のクリティカルシンキングのさせ方に共通するものを感じました。正直まだモヤっとしていますが、問いを素直に表現させる環境をつくりたい!もっともっと学びたい!
(愛知県一宮市立小学校先生)

生の声が届き、聞こえるシンポジウムが良かった! 田中先生と桂先生の掛け合いに笑いながら考えました。私もリスペクトできる先輩が欲しいし、一緒に考え、前に進むことのできる仲間になりたい。
(三重県尾鷲市立小学校先生)

お二人の講演で頭が活性化した後、最後のシンポジウムを聴き、上手く消化できたように思います。型にはまらないことを目指していたつもりなのに、形式に捕らわれている自分にハッとさせられました。
(東京都豊島区立小学校先生)