下は、5年生の「速さ」の単元のドリルです。
大問1 は①が高速バスの時速を求める問題、②が自動車の分速を求める問題。下にチャレンジ問題を載せています。


問題を読んだだけでは、どうしてたぬきマークがついているのか、わかりません。
でも、実際に計算してみると、すべて同じ速さになっている、という「オチ」がついています。

「速さ」「割合」「単位量あたり」など、子どもたちに苦手意識がある単元では、ドリルにこうした「オチ」のあるしかけを施すほか、4マス関係表も意図的に配置しています。

4マス関係表については、別の機会に詳しくお話しますが、この問題でも、数値は違うけれど速さが同じであることが視覚的にわかりやすく伝わることをねらっています。


採択された先生方の声

子どもたちは「速さ」や「割合」が苦手。「それって求める意味あるの?」と後ろ向きで、「やらされている」感がぬぐえなかったが、「算数の力」には面白い問題があるせいか、楽しんで取り組んでいる。
(山形県鶴岡市立小学校先生)

このドリルは理解の追い付かない子どもにも優しい気配りがあるので、ありがたいです。しかけ問題は、解説を見てノートにまとめることができるから、成就感が味わえているようです。「同じ!」に気づいたときのキラキラした瞳の輝きがなによりのご褒美です。
(石川県金沢市立小学校先生)