「算数の力」をお使いいただいている先生方から、「ドリルを使った授業をしたい。どうやって使えばいいのか教えて欲しい」という声が多く寄せられています。

「算数の力」に限らず、日々使う教材を見直してみると、授業のヒントを得ることができます。

たとえば、L字型面積を扱った下のようなドリルのページを見たとします。

大問1は「図を見て式を選ぶ」問題になっています。

このページを見て、

「自分はいつも図をかかせた子どもに、そのまま式も説明させていたな」
「図から式を考える授業をしたことがないな」と思ったら、

「図から式を考える授業」をしてみてもいいですね。

子どもたちに問題を解かせた後、それぞれの子どもたちの考え方を図と式を別々のカードにかかせて、どれがどの図の解き方なのかを考えるという授業をしてみると、いつもと変わった展開になります。

逆に、「式から図を考える授業」もつくれます。

図の選択肢を与えないで式から図をかかせると、いろいろな解釈が生まれて、楽しい展開ができます。

いつも一人の子に図も式も全部かかせていては交流が生まれないので、一部分だけを見て、他は別の子に考えさせるという展開は、他の授業でも意識して取り入れるといいですね。

大問2とチャレンジ問題には、たぬきマークをつけてあります。

このマークは、しかけや数値の工夫がある印。たぬきマークの問題を使って、授業に活用してみてください。

ちなみに、解答集には下のようなまとめをつけてあります。
ノートのまとめ方のヒントとして使う先生方も多いですよ。